アビヤンガ
【よみ】 あびやんが
【英字】 Anoint
【別称】 Abhyanga
アーユルヴェーダの基本的な全身オイルマッサージのことを総称して、「アビヤンガ」と言います。
サンスクリット語の「アビヤーサ」(繰り返す)という言葉と、「ヤンガ」(手足)という言葉とをあわせた言葉で、英語では「全身にオイルを塗る」「聖油を塗る」と訳されるそう。
人肌に温めたハーブブレンドのオイルを身体に塗り、アーマ(毒素)を排出させていきます。
アビヤンガは、若返りやアンチエイジングなどの療法の一環としてその名が知られています。
主な効果として挙げられるのは、倦怠感の改善、慢性的な疾患を和らげる、関節痛の改善、保湿効果、睡眠不足改善などが挙げられます。