皮下組織
【よみ】 ひかそしき
【英字】 Subcutaneous tissue
皮膚は「表皮」「真皮」「皮下組織」といわれる3層から成り立っています。
その中でも皮下組織は皮膚の最深部にあり肌の土台ともなる重要な役割を果たし、その大部分が皮下脂肪でできています。
皮下脂肪は単なる脂肪の塊ではなく、余剰なエネルギーを脂肪として蓄え、体がエネルギー不足の状態になると燃焼させ補給する生命維持に欠かすことのできない組織です。
また、適度な皮下脂肪はホルモンバランスを整える働きもあり、肌のハリや潤いなどにも影響を及ぼします。
皮下組織は外気温が低い場合には内臓を守るため、体温を維持し保温する重要な役割があります。
そのため、皮下組織が冷えると脳が体を温めないといけないと判断し、皮下脂肪を蓄えるようになってしまいます。
蓄積しすぎると代謝が悪くなり、燃料(=皮下脂肪)は十分にあるのに燃えずに体は冷えたままの状態になります。
体を内外から温めることで皮下組織の代謝を促し、老廃物をためないことが健康やスタイルを維持するために必要になります。